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バレーボールネット高さは昔と違う?年代や9人制との比較してみた

バレーボールネット高さは昔と違う?年代や9人制との比較してみた

バレーボールは身長が大きい選手が有利というスポーツで、過去には最高到達点が384cmに達した選手がいました。身長が全てではありませんが、バレーボールにおいて身長は重要なファクターです。

では、バレーボールネット高さが昔と違うということをご存知でしょうか。

そこで今回は、バレーボールネットの高さは昔と違うのか、年代や9人制との比較をしていきたいと思います。

バレーボールネットの現代の高さはどのくらい?

2025年9月現在、日本バレー界のトップリーグであるSV.LEAGUEのネットの高さは男子で2.43m、女子の場合は2.24mに設定されています。SV.LEAGUEのネットの高さは、国際バレーボール連盟(FIVB)の公式ルールに則ったもので、国際基準と同じ高さとなっているのです。

日本人の平均身長は170cm前後とされており、腕を伸ばした状態でも180cmに届かないくらいなので、SV.LEAGUEのネットの高さがどれだけ高いのかということが分かりますね。

バレーボールネット高さは昔と違う?

多くの人が学生時代に、授業の一環などでバレーボールをした際にネットが高いと感じたことがあると思います。しかし、現代と昔ではバレーボールネットの高さが違うというのをご存知でしょうか。

では、昔のバレーボールのネット高さがどのくらいだったのかなどが気になりますよね。また、なぜ高さが変更されたのでしょうか。

それでは、バレーボールのネットの高さは昔はどのくらいだったのか、変わった理由などを探っていきましょう。

最初は約1.98mだった

バレーボールは1895年にアメリカのウィリアム・G・モーガン氏によって考案されたスポーツで、冬の時期などに屋内で行なうためのスポーツとして誕生しました。そのため、当時のバレーボールはレクレーションが目的だったこともあり、ネットの高さは6.6フィート(約1.98m)と低めに設定されていたそうです。

しかし、1900年には7.6フィート(2.29m)に引き上げられました。約30cm近くも高くなった理由は不明ですが、競技人口などが増えたことが影響しているのではないでしょうか。

1920年代では2.44mに

1922年のアメリカでは、バレーボールネット高さは2.44mと現代と同じくらいに設定されていたようです。アメリカなどの欧米の人は体が大きいので高くても問題ないと感じますが、実は体格が劣る日本などのアジアでもバレーボールネットの高さはかなり高く設定されていたとされています。

極東ではバレーボールネットの高さは初めから2.3mに設定されていました。ただ、1931年の日本ではバレーボールネットの高さは2mだったそうです。ただ、、1941年には2.25mとなっていることが判明しています。

2.3mで大会が開催されていた

1955年から1962年までに行なわれたアジア選手権の9人制の試合では、バレーボールネットの高さは2.3に設定されていたそうです。

ただ、1947年を境に国際バレーボール連盟が6人制のルールを制定し、様々なルールが変更されていきました。

しかし、バレーボールネットの高さに関しては、1922年に2.44mと設定されてから世界的にはそこまで変化していないようで、大きく上下したのはアジア圏内だけだったようですね。

バレーボールネット高さを年代や9人制との比較してみた

日本トップリーグであるSV.LEAGUEは国際バレーボール連盟が制定しているネットの高さと同じに設定しています。しかし、あくまで2.43mと2.24mというネットの高さは、トップクラスの選手の身体能力と技術があるから対応できているだけです。そのため、バレーボールネットの高さは年代や9人制で変更されています。

それでは、バレーボールネットの高さを年代や9人制と比較しつつ、みていきましょう。

小学生

日本国内の小学生年代では、バレーボールネットの高さは男女共通して2mと設定されています。

ただ、正直なところ小学生で2mのネットでプレイするのはかなり厳しいのではないでしょうか。

日本の小学生で2mのネットを越すような子供はいないですし、高学年になっても一握りの子が手を伸ばして届くくらいの高さだと思われます。そのため、小学生年代ではネット際のプレーや豪快なスパイクなどのシーンはありません。

中学生

小学生では男女とも2mと設定されていましたが、中学生年代になると変わってきます。

まず、男子中学生のバレーボールネットの高さは2.3mとなっており、女子中学生は2.15mです。

ちなみに、このバレーボールネットの高さは全国中学校体育大会いわゆる全中の高さが基準になっています。

小学生から15cmから30cmも高くなっていますが、成長期で一気に身長が伸びる選手もいるので、手を伸ばしてネットを越す中学生もいるようです。

高校生

全国高等学校体育大会(インターハイ)の基準は、男子高校生で2.4m、女子高校生の場合は2.2mとなっています。

そのため、高校年代のバレーボールネットの高さもそれくらいだとされており、SV.LEAGUEや国際試合と大差ない数字になってますね。

高校生になると、身長だけではなく、筋肉なども付きやすくなってジャンプ力なども上がってくるので、大人と変わらない高さでも問題がないのかもしれません。

大学生/一般

大学生や一般のバレーボールネットの高さは、SV.LEAGUEと同じ2.43mと2.24mに設定されています。

大学生の中にはSV.LEAGUEやV.LEAGUEに内定する選手も多いので問題ないと思いますが、社会人など趣味などで行なう人にとってはやや厳しい高さになっているかもしれません。

特に、頻度が高くない人などは筋力も落ちているので、対応するのに一苦労するのではないでしょうか。

9人制

バレーボールには6人制と9人制があり、細かいルールなどが違うのですが、ネットの高さも異なります。

9人制バレーボールのネットの高さはこちら。

 男子女子
小学生1.9m1.9m
中学生2m2m
高校生2.05m2.05m
一般2.38m2.15m

このように、9人制のバレーボールは多くの人がプレーしやすいように、6人制よりも低くなっているのが特徴です。

まとめ

今回はバレーボールネットの高さは昔と違うのか、年代や9人制との比較をしました。

バレーボールネット高さは昔よりも高くなっており、技術や身体能力が向上してきたことが影響しているのかもしれません。

また、9人制は6人制よりもネットの高さが低くなっているので、小さいときはそっちでプレイしていた方がやりやすいかもしれませんね。

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