SVリーグ所属の男子バレーボールチーム・ヴォレアス北海道は北海道旭川市を本拠地にしており、DIVISION2などでは優勝と準優勝を2回ずつ経験しています。一時はSVライセンスが剥奪される危機もあったヴァレアス北海道ですが、どのようなチームなのでしょうか。
そこで今回は、ヴォレアス北海道はどんなチームなのか、所属選手、ファンクラブについて紹介します。
ヴォレアス北海道はどんなチーム?
北の大地を本拠地にしているヴァレアス北海道は、SVリーグに所属する男子バレーボールチームの1つです。
2025年9月現在、ヴォレアス北海道の監督はクロアチア出身のエド・クライン監督が務めていますが、どのようなチームなのでしょうか。
それでは、ヴォレアス北海道の由来や運営会社などどんなチームなのか詳しくみていきましょう。
創立は2016年
ヴォレアス北海道が創立されたのは2016年です。ヴォレアス北海道は一から作られたバレーボールチームではなく、2011年に創部された株式会社アイ・ディー・エフのバレーボール部が元になっています。
そして、2016年10月21日に一般社団法人北海道バレーボールクラブが設立され、プロクラブチームであるヴォレアス北海道が誕生しました。
そして、2017年11月1日に運営会社である株式会社ヴォレアス(VOREAS,INC.)が設立されます。
由来はギリシャ神話!?
ヴォレアス北海道のチームの由来は、ギリシャ神話に登場する北風の神・ボレアス(Boreas)打とされています。
ただ、チーム名のヴォレアスはボレアス(Boreas)をそのまま使っている訳ではなく、BをバレーボールのVに変更した造語であるそうです。
ホームコートは併用
ヴォレアス北海道が創立されたときには、旭川市総合体育館(リクルートスタッフィング リック&スー体育館)を主に使用していました。しかし、旭川市総合体育館は主要人数がそこまで多くないので、V3からV2に昇格してからは旭川大雪アリーナ(道北アークス大雪アリーナ)といったキャパシティが大きいアリーナなども使用しているそうです。
2024-2025シーズンからSVリーグに所属しており、チームの人気などが上がって集客数が増加していけば、より大きなアリーナなどに移転することもあるのではないでしょうか。
創立1年目で優勝
ヴォレアス北海道は2017-2018シーズンにVチャレンジリーグⅡに初参戦し、いきなり優勝を果たしました。それに伴い、2018-2019シーズンからはV3(V.LEAGUE DIVISION3)に参戦することとなり、参加するのに必要なS3ライセンスを取得します。
そして、2018-2019シーズン、ヴォレアス北海道はV3でも優勝をしてV2に昇格しました。
ヴォレアス北海道はV2でも優勝などの好成績を残しますが、コロナの影響や昇格をかけた試合で敗北してしまい、V1に上がるのに時間がかかっていました。
ヴォレアス北海道の所属選手は?
2024-2025シーズンからSVリーグで戦っている男子バレーボールチームのヴォレアス北海道ですが、どのような選手が所属しているのでしょうか。
それでは、ヴォレアス北海道を支える中心選手をみていきましょう。
池田 幸太
ヴォレアス北海道の中心選手と言われているのは、2025-2026シーズンからキャプテンに就任している池田幸太選手です。
池田幸太選手は身長が180cmと小柄なアウトサイドヒッターですが、2019-2020シーズンから2022-2023シーズンまで所属したVC長野トライデンツでもキャプテンや副キャプテンを務めていました。
また、池田幸太選手は小柄というハンデを補えるほどのジャンプ力とテクニックを兼ね備えている選手なので、注目していきましょう。
荒尾 怜音
荒尾怜音選手は大学時代に数々の賞を受賞した名リベロで、ヴォレアス北海道の守備の要として活躍しています。
荒尾怜音選手は早稲田大学時代に春・秋リーグ、東日本インカレ、全日本インカレの4冠を達成しました。さらに、荒尾怜音選手は2020年、2021年、2023年の全日本インカレでリベロ賞を獲得しています。
荒尾怜音選手はまだ24歳と若く、今後も成長が期待されているので引き続き注目していきましょう。
チャン・ユーシェン
ヴォレアス北海道の攻撃の中心なのは、台湾出身のオポジットであるチャン・ユーシェン選手です。
チャン・ユーシェン選手は12歳からバレーボールを始めるも、2019年にはチャイニーズタイペイ代表としてアジア選手権に出場し、ヴォレアス北海道に所属することになりました。
そのため、チャン・ユーシェン選手はヴォレアス北海道に長く在籍しており、2022-2023シーズンのV2時代には最高殊勲選手賞、得点王、スパイク賞、サーブ賞といった個人タイトルを総なめにしています。
チン・ケンテイ
ヴォレアス北海道に所属しているチン・ケンテイ選手は、35歳のベテランアウトサイドヒッターです。チン・ケンテイ選手は2017-2018シーズンにもヴォレアス北海道に所属していましたが、その後に大阪ブルテオン(旧:パナソニックパンサーズ)、JTサンダーズ広島、北海道イエロースターズといったチームを渡り歩き、202-2025シーズンに戻ってきました。
チン・ケンテイ選手はチャイニーズタイペイ代表としてアジア選手権やAVCカップに出場したことがあり、2017-2018シーズンではMVPなども獲得しています。
ヴォレアス北海道のファンクラブとは?
ヴォレアス北海道のオフィシャルサポーターズクラブはWOLVESといい、様々な特典があることが明らかになっています。
ヴォレアス北海道のファンクラブにはグレードがあり、年会費が26,000円のPLATINUM、7,000円のRED、3,000円のU-23という風にランク付けされているようです。
ファンクラブに加入すると、ホームゲームの先行販売・入場やオンラインコミュニティ、アフターマッチイベントなどの特典があります。
グレードが高いほど、先行販売や入場の優先度が高くなり、特典も多いのが特徴です。
まとめ
今回はヴォレアス北海道がどんなチームなのか、所属選手、ファンクラブについて紹介しました。
ヴォレアス北海道は前身となるバレーボール部から始まり、創立から10年も経過しないうちにSVリーグまで登り詰めています。ヴォレアス北海道のオフィシャルサポーターズクラブ・WOLVESに加入すると、様々な特典があるので気になる人はホームページからチェックしてみましょう。
