プロバレーボール選手の垂水優芽選手は、これまでに男子バレーボール日本代表などに選出されたことがある実力者です。そんな垂水優芽選手は2023年から大阪ブルテオンでプレーしますが、2024年6月にイタリアに移籍しました。
なぜ、垂水優芽選手はイタリアに移籍したのでしょうか。
そこで今回は、垂水優芽選手の身長やイタリアに移籍した理由、これまでの活躍について調査します。
垂水優芽の身長は?
2025年11月現在、男子バレーボール日本代表の平均身長は約189cmだとされていますが、垂水優芽選手はどのくらいなのでしょうか。
所属する大阪ブルテオンの公式サイトには、垂水優芽選手の身長は187cmであると表示されています。一般的には垂水優芽選手の身長はかなり高い方ですが、代表レベルや世界と比べるとそこまでではないのかもしれないですね。
ただ、身長がそこまで大きくないのに代表に選ばれているということは、それだけ垂水優芽選手の身体能力やテクニックが優れているということではないでしょうか。
垂水優芽がイタリアに移籍した理由は?
2024年6月11日、垂水優芽選手が所属する大阪ブルテオンの公式サイトでイタリアに移籍することが発表されました。垂水優芽選手が移籍したのはイタリア・セリエAのチステルナ・バレーというチームで、完全移籍ではなくてレンタル移籍となっています。
垂水優芽選手のように若い選手が海外移籍を果たすことはプラスに働きますが、国内リーグでの実績がそこまであるわけではありません。そのため、ある意味賭けでもある垂水優芽選手の海外挑戦ですが、なぜイタリアに移籍したのでしょうか。
元々海外移籍を考えていた
垂水優芽選手がイタリアに移籍したのは、以前から海外挑戦をしようという考えがあったからだと語られています。垂水優芽選手は2024年1月頃に大阪ブルテオンに海外移籍をしたいという旨を伝えていたそうです。
しかし、その当時は具体的にどこに行くのかなどは決まっておらず、最初は韓国Vリーグのトライアウトを視野に入れていたと語っています。そして、そこから海外でプレーする選手の話を聞いていき、最終的に2024年の春頃にはイタリアに行くことが決まっていたと語られていました。
より厳しい環境へ
垂水優芽選手は学生時代から注目されており、大学在学中に大阪ブルテオンへの加入が内定するなど順調なキャリアを歩んでいました。しかし、いざ大阪ブルテオンに加入してみると、レベルが高く、試合に出れない日々が続いていったそうです。
通常であれば、日本でまず試合に出ることを優先しますが、垂水優芽選手は日本よりもレベルが高い環境に身を置いた方が良いのではないかと考え、イタリアに移籍することを決意したと語っています。
出場機会を掴むため
垂水優芽選手が移籍したセリエAは世界最高峰のリーグだと表されるほどレベルが高く、大阪ブルテオン時代よりも試合に出るのは容易ではありません。
しかし、言葉が通じないという厳しい環境は成長できる可能性があり、日本以上にレベルが高い場所で練習をすることで上手くなれるのではないかと考えたこともイタリア移籍を選んだ要因になっているのではないでしょうか。
また、チームを変えることは戦術なども変化し、どんな選手が起用されやすいのかということも違うので、出場できる可能性はあります。
憧れの場所
2025年4月1日に公開されたインタビューで、垂水優芽選手はセリエAの舞台を憧れの場所と表現していました。垂水優芽選手がセリエAを憧れの場所と表現したのは世界最高峰と言われるほどレベルが高いことも関係していますが、シル・サフェーティ・ペルージャでプレーしている石川祐希選手の存在も大きいのではないでしょうか。
石川祐希選手は男子バレーボール日本代表のキャプテンでもあり、セリエAで長く活躍している選手なので、憧れを抱くのも無理がないと思われます。
垂水優芽のこれまでの活躍についても
25歳という若さで世界最高峰の舞台・セリエAでプレーしている垂水優芽選手ですが、これまではどんな活躍をしてきたのでしょうか。
バレーボールファンであれば、垂水優芽選手について詳しいかもしれませんが、初心者などは知らないという方も多いかと思われます。
そこで今回は、将来の日本の中核を担うであろう垂水優芽選手のこれまでの活躍について詳しく見ていきたいと思います。
名門大学でプレー
垂水優芽選手は友人に誘われたことをきっかけにバレーボールを始め、高校は京都の強豪校である洛南高等学校に在籍していました。洛南高等学校時代の垂水優芽選手は2019年の春高バレーで優勝を経験しており、大学はスポーツ強豪校として知られている筑波大学に進学します。
筑波大学時代の垂水優芽選手は東日本インカレで準優勝を経験しており、全日本インカレで早稲田大学や東海大学などを破って優勝をしました。また、2022年には大学生にして男子バレーボール日本代表のメンバーに選出されています。
黒鷲旗でベスト6
筑波大学を卒業した垂水優芽選手は内定していた大阪ブルテオンに加入することになりました。
そして、垂水優芽選手は2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENのファイナル4の試合に出場し、Vリーグデビューを果たしています。また、2023年に開催されたFISUワールドユニバーシティゲームズのユニバーシアード日本代表にも選出されており、2024年に行なわれた第72回黒鷲旗ではベスト6に選出されました。
イタリアで出場機会を掴む
2025年11月現在、2025-2026シーズン開幕に向けての準備が進められていますが、2024-2025シーズンの垂水優芽選手はセリエAの舞台で出場機会を掴んでいました。2024-2025シーズン、垂水優芽選手はチステルナ・バレーで完全にレギュラーの座を掴んだわけではないですが、先発・途中出場で試合に出ています。そして、プレーオフ5位~10位決定戦の対グロッタッツォリーナ戦では先発出場すると、チーム最多の14得点を挙げてMVPを獲得しました。
まとめ
今回は垂水優芽選手の身長やイタリアに移籍した理由、これまでの活躍について調査しました。
垂水優芽選手は2025-2026シーズンもチステルナ・バレーでプレーすることが決定しており、新シーズンに向けての準備を行なっています。2025年10月5日に行なわれたチャリティーマッチでも出場機会を掴んでいるので、来シーズンはこれまで以上の活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
